MODAとは?

 「MODA(モーダ)」は、長崎市のABC不動産が運営する、住まいのリノベーション・ブランドです。「MODA」の名前の由来は、「改良する」という意味を持つ「MODIFY(モディファイ)」と「整える」という意味を持つ「ARRANGE」をつなげてつくった言葉です。直訳すると「住まいを改良して整える」という意味になりますが、住まいに”完成”という終わりはなく、暮らしの変化に合わせてエディットしながら育てていくものという意味を込めています。

リノベーション歴は10年以上

 ABC不動産は、1990年創業の不動産会社です。2013年頃から、老朽化して競争力を失ってしまった賃貸物件のリノベーションに取り組んできました。対象にしてきたのは、築浅の美しい外観や内装、最新の設備、そういうきらきらとした印象とは程遠い古いビルやアパートです。しかし、どの物件もどこか個性があって、これまでに育ってきた経年変化の美しさがありました。街並みにしっかり馴染んだ佇まいは、中古物件ならではの魅力です。そういった古い物件はリノベーションによって復活を遂げ、入居者の方々には新築とはまた違う魅力を愉しんでいただいています。

長崎の中古住宅を住みつないでいく

 賃貸住宅のリノベーションから始まった取り組みは徐々に一般住宅にも広がり、2023年、社内に一般住宅のリノベーションを専門としたチーム「ABCリノベーション研究所」を立ち上げました。継承者がいない中古物件がいとも簡単に解体されることなく家本来の寿命まで大事に住み繋がれていくように、家と人を繋げていきたいという意思を込めてつくりました。また、古い物件の間取りは現代のライフスタイルには合わない場合もよくあります。多様性に富む現代の住まい方を研究し、住まい方そのものをデザインする、そういう想いも込めています。

研究所からブランドへ

 リノベーションを施工して、そのときのライフスタイルに合わせることができても、また時が経つと、ライフスタイルと住まいの間に「ズレ」が生じてくる場合があります。そこで感じたのは、「住まいに”完成”という終わりはない」ということでした。

 もし、マイホームとして中古の一戸建てを購入したら、他人が住んでいた家には何か違和感を感じたりすることは普通にあります。両親から家を相続してそこに住むことになった場合は、いくら身内でも年代のギャップを感じることだってあるかもしれません。それらをリフォームしたとしても、一旦は完成を見ますが、実際に住んでみると「思っていた生活イメージと違った」「もっとシンプルでよかった」などと感じることもあると思います。その後、家族が増えたり、巣立ったりするとどうでしょう。そういうときは部屋が足りなくなったり、逆にぜんぜん使わない部屋ができたりするかもしれません。趣味が変わったり、家にいる時間が長くなったり短くなったり。年齢を重ねることで、趣味嗜好が変わってくることだってあります。

 まずは水回りやリビングルーム、それからベッドルームや書斎。一戸建てなら外装やガレージ、お庭も。段階的に二次、三次リフォームをしながら、理想の家に仕上げていく。様々な暮らしの変化に合わせて、住まいを再編集していくことで理想のマイホームに育っていきます。そういうMODIFY&ARRANGEのお手伝いをしたいと考え、2026年、「ABCリノベーション研究所」を刷新し、新たに「MODA」というリノベーション・ブランドを立ち上げました。

 最初、賃貸住宅のリノベーションからスタートした弊社は、既存のものを再利用したり、既存のものに合わせて新しい部材をコーディネートしたりすることがとても得意です。賃貸住宅はオーナーにとっては投資ですから、コストに対する要求はとても強いです。リターンはだいたい決まっているので(家賃相場というものがあるので)、そのリターンから逆算したコストを超えて施工することがなかなか難しいのです。しかし、コスト削減ばかりでは他の競合物件との差がなくなってしまうので、弊社ではリターンを上げられるように、希少性の高い、おもしろい賃貸住宅をつくることに注力しています。そんな世界で鍛えられたコスト意識やおもしろいデザイン提案は、一般住宅においても喜ばれています。

お客様の理想をアウトプットするとき

 お客様が理想のイメージをなんとなく想像しているとき、私たちはそれをカタチにすることができます。プロなら当たり前のように感じますが、たとえば、真っ白なタイルのお風呂にしたいと思っていても、経験豊富なプロは善意で「白っぽいベージュタイル」を選択するかもしれません。でも、お客様は「白」に意味があると思っている。そういうギャップがよく起きます。そこに「翻訳機能」が必要になるのです。お客様からご要望をインプットして、最終的にアウトプットするとき、同じインプットをしているにも関わらず、そのアウトプットはみんな同じというわけではありません。

住まいの購入もお手伝い

 中古住宅を購入希望のお客様には、不動産会社の強みを活かして物件探しの段階からお手伝いいたします。駅から徒歩〇分、広さは〇LDKなどの一般によくある定量的な物件探しももちろん可能ですが、私たちは、「とにかく穏やかな家」、「子どもが健やかに育つ家」、「夫婦とペットの家」、「珍獣と住む家」、「リッチなひとりマイホーム」「朝起きると気持ちのいい景色が見える家」「繁華街の狭小住宅」など、定性的な住まい探しも大歓迎です。

スタッフ紹介

ディレクター
古川 武幸 Takeyuki Furukawa
二級建築士・宅地建物取引士

【私の仕事】
人と人をつなぐこと。

【仕事で大切にしていること】
人の話を聴くこと。

【好きなこと】
ヴィンテージものを集める(生まれた年のもの)。

【好きな作家】
村上 春樹

【マイ・ルーティン】
朝5時に起きて豆を挽いて煎れたコーヒーを飲む。

【私の登場曲】
We Will Rock You

【お客様へ一言】
暮らしが変わると、毎日が少し豊かになります。そんな“きっかけづくり”をお手伝いできれば嬉しいです。


プロジェクトマネジャー
高島 知明 Tomoaki Takashima

【私の仕事】
人の生活基盤である住宅を改修・リノベーションし、安全で快適な空間をつくるお仕事です。

【仕事で大切にしていること】
工期遵守、施主の笑顔。

【好きなこと】
おいしい物を食べること。

【特技】
桑田佳祐の歌まね。

【住みたい理想の家】
平屋で丸太のログハウス(薪ストーブ付の家)。

【好きな仕事道具】
レーダー測定器付きのスケール。

【お客様に一言】
ほかにはない独自のデザイン提案力・工事施工で、必ずご満足いただけるようにがんばります。


プランナー
浦井 裕史 Hirohumi Urai
宅地建物取引士

【私の仕事】
お客様のご要望に適したプランをご提案し、期待値を超えることです。

【仕事で大切にしていること】
導線計画、使いやすい間取を意識してプランニングすること。

【趣味】
子供とのお出かけ・遊ぶこと。

【座右の銘】
謹厳実直。

【尊敬する人物】
父親。

【好きな仕事道具】
JWCAD。

【お客様に一言】
自宅を建てた経験を活かしてより良いご提案をします!

チーフデザイナー
辻郷 麻里 Mari Tsujigo

【私の仕事】
住まいのプランニングデザインすることです。

【仕事で大切にしていること】
お客様の「こんな事したい」を形にすること。

【尊敬する人物】
ル・コルビュジエ。

【休日の過ごし方】
フォカッチャ作り。

【最近の推し部材】
リブパネル。

【住みたい理想の家】
倉庫の中に家をつくる。

【お客様に一言】
お客様の理想の家を一緒に考えさせてください!


MODA
長崎市大黒町10-1-2F(ABC不動産建築事業部内)
TEL 095-816-1717
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜日