ウォーク・イン・クローゼットの壁と入口をデザインしました

 長崎駅から車で10分。市内中心部から南長崎(小ヶ倉・ダイヤランド)方面に向かう戸町バイパス沿い、OKホーム&ガーデン戸町店や上戸町病院にほど近い、上戸町のマンションをリノベーションしました。

 元々2DKだった間取りを1LDK+Sに変更。Sは、サービスルーム(狭かったり、採光がなかったりして「部屋」にはカウントできないスペース)のこと。今回はこのサービスルームのなかに棚やハンガーパイプなどを設置して、ウォークインクローゼットにしました。

 ウォークインクローゼットはリビングルームからアクセスできるようになっています。普通はそれで終わりなのですが、今回は、隣接するベッドルームからも出入りできるようにしました。ベッドルームとウォークインクローゼットを隔てる壁をベニヤ板で造作し、大小の鉛筆をモチーフにした入口をつくりました。

 玄関には、もう一枚壁を造作。訪問者から室内が見えないようにする効果のほかに、防音効果や空調効果を上げることにも一役買っています。

 本件では、キッチンシンクやトイレなど、まだまだ使える部分は流用しているので、全面リフォームというわけではありませんが、全体的に新旧の調和のとれた印象に仕上がっています。もちろん、それだけでは普通の部分リフォームになっていたと思いますが、ウォークインクローゼットの壁や入口のデザインがアクセントとなり、インパクトのある住まいに生まれ変わりました。言ってみれば壁一枚のデザイン。その効果は大きいです。

Before

元は和室を含む2DKのお部屋でした。

After

改造後は、1LDK+Sに。中央に位置するサービスルーム(ウォークインクローゼット)には、リビングルームとベッドルームの両方から出入りが可能です。

間取図でビフォーとアフターを比べると、玄関に壁が一枚追加されているのがわかります。

上戸町のウォークインクローゼット付きマンション

エリア|長崎市上戸町
設計・施工|ABC不動産
プランニング|井上 幹生
デザイン|辻郷 麻理
施工時の築年数|41年

リノベーション住宅購入のご相談は無料です。物件探しからお手伝いいたします!